時差出勤をして良かったこと・良くなかったこと

こんにちはAKKIIです!

最近新型コロナウイルスの影響で「在宅勤務」「時差出勤」を
行なっている人が多いのではないでしょうか。

私の会社でも時差出勤を推奨されましたので、
今までより1時間出勤を早め、8時30分から業務開始になる時差出勤を始めました。

実際に時差出勤を始めて2週間程経ちましたので、
時差出勤を始めて感じたことを紹介したいと思います。

1. 朝陽が気持ち良い

今までよりも家を出る時間が早くなり、7時前には家を出るようになりました。

最近は7時前だと完全に日が昇る前で、
家を出た時に感じる陽射しがこれから明るくなっていく様子が感じられて
朝らしくとても気持ち良いです。

時差出勤を始める前には全く予想してなかったことですが、
朝陽を感じることで、1日のテンションも今までよりも高くなっているように感じます。

2. 電車が少し空いている

今まで電車に乗っていた時間がちょうど通勤ラッシュの時間だったのですが
行き帰りともに時間が1時間早まったことでラッシュの時間から少し外れました。

完全にラッシュの時間から外れた訳ではないのですが、
在宅勤務や時差出勤の影響もあって今までよりも電車が空いています。

社会人になってから通勤ラッシュの電車に乗るのが普通だったので気づきませんでしたが、
通勤ラッシュは予想以上に疲労に繋がっていたようです。

時差通勤を始め、今までよりもラッシュの影響が少なくなった為、
会社に着いた時の疲労感が減り、仕事を今まで以上に良い状態で始められています。

3. 集中して仕事をできる時間が増えた

私の会社は時差出勤を推奨された際に
他の社員のほとんどが始業時間を1時間遅くしたので、
私が出社してから社員の大多数が揃うまでに2時間程の時間の開きがあります。

その為、出社してからの2時間程はほとんど誰にも話しかけられることなく
自分の仕事に集中することができています。

私の仕事は総務・経理なので
他の社員から話しかけられたり、相談されたりということがとても多いです。
そうすると集中して作業をしたいと思った時でも
話しかけられ業務が中断して効率が下がっていたことが多かったです。

しかし時差出勤を始めて始業してすぐに集中できる時間ができたので
とても業務の効率が上がりました。

実際に集中できる時間が2時間も増えてみると、
想像していたよりも仕事の効率が上がりました。

集中できる時間が増えたというのが時差出勤を始めて1番のメリットでした。

4. 1時間早く家に帰れる

1時間早く仕事を始めているので当たり前なのですが、
就業時間も1時間早まり家に着くのが1時間早くなりました。

通常の業務時間だと定時に仕事を終えても家が遠い為
家に着いたら20時近くということが多かったのですが、
19時前には家に着けるようになりました。

早く帰れることで、妻のご飯の準備を手伝えたり、掃除をやれたりと
家事を行える時間ができました。
普段は妻の方が帰りが早いので家事をお願いしてしまうことが多かったのですが、
少しでも一緒にできるようになれて良かったなと思います。

また、家に帰ってから妻と一緒にゆっくり過ごす時間が
純粋に増えたので家に帰ってからリラックスする時間が増えました。

5. 朝起きるのが早くなった

今まで時差出勤を始めて感じた良かったことを紹介したので
良くなかったことについても紹介します。

まず早く会社に行くために仕方ないのですが、
朝起きるのが早くなりました。

今まで6時に起きていたのですが、時差出勤を始めてからは
5時30分に起きるようになりました。

起きる時間が早くなるのはどしてもイヤだと思う人も多いと思います。

私は早く起きるのは得意ではないのですが、
早く仕事を終えて帰れるということが自分の中で勝ちました。

始める前は早く起きることが不安だったのですが、
時差出勤を始めて1週間程で早く起きるのにも慣れました。

慣れてしまえば生活のリズムも今までよりも良くなったので
結果的に良かったかなと思います。

6. 午後の疲労感を今まで以上に感じる

時差出勤を始め、
・午前中に今までより集中して取り組んでいる
・そもそも午前中の仕事の時間が1時間多い
という影響で、
15時頃に今まで以上に疲労感を感じるようになりました。

この影響に関しては今まで以上に午前中に仕事に集中できている結果
ということで諦めています(笑)

7. 終業間近に相談されることが増えた

時差出勤を始めた際に、他の社員は始業時間を遅らせた影響で、
私と他の人の終業時間は2時間程違っており、
私が帰る時間でも他の社員はまだまだ仕事をしています。

その為、私の終業時間が近くなっても普通に相談を受けることが多いです。

仕方ないことなのですが、相談内容によっては帰る時間が遅くなってしまうので
そんな時はちょっと残念な気持ちになってしまいます。

そんな時は「まあ仕方ないよな」と自分を納得させています(笑)

まとめ

今回は2週間ほど時差出勤をしてみて感じたことを紹介しました。

良かったこと、良くなかったことそれぞれ紹介しましたが、
私は時差出勤をしてみて、時差出勤って良いなと感じています。

何よりも良いと思ったのは
午前中の頭が働く時間に集中して仕事ができるようになったことです。

午前中の仕事の効率が上がったことで、
1日に進む仕事の量も増えたな感じているのでとても良かったです。

新型コロナウイルスの影響がなくなったタイミングで
おそらく時差出勤は終わり通常通りの勤務時間になると思いますが、
何とかして時差出勤を続けられないかなと考えるぐらいに
時差出勤が私には合っていました。

もし時差出勤をしようか思っている人がいましたら
一度は試してみてはいかがでしょうか。

私は時差出勤が新型コロナウイルスに関係なく
日本の会社で普及することを願っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました