在宅勤務をして感じたメリットとデメリット

こんにちはAKKIIです!

先日から私の会社でも、
在宅勤務や会社での時短勤務(会社での勤務は4時間、それ以外は在宅勤務)が
開始されました。

私は仕事が総務・経理ということで、
どうしても会社に行かなければ仕事が進まないものもあるので
会社での時短勤務が多いですが、
会社に行っての業務がなければ、家で仕事をするということが増えました。

今回は、今までは家で仕事をするということがなかった私が
在宅勤務を行った感想を紹介したいと思います。

もちろんメリットも感じますが、
在宅勤務だからこそのデメリットもあると感じましたので紹介させてもらいます。

1. 通勤時間がなくなる

まず1番のメリットは通勤時間がなくなるということだと感じました。

私は通勤に片道1時間30分、往復3時間程の時間がかかっていましたが
それが0分になりました。

通勤時間にかかっていた3時間という時間が
そのまま自分の好きな時間になるというのはとてもおおきなメリットです。

普通に会社に行く場合は朝起きてから家を出るまでに余裕がなく
「朝起きる→ご飯を食べる→家を出る」というリズムでした。

それが在宅勤務になり
「朝起きる→ご飯を食べる→コーヒーを飲んでリラックス→家の掃除などをする→仕事開始」
というようにリズムが大きく変わりました。

今まで朝の時間をゆっくり過ごせなかったですが、
家でコーヒーを飲んでゆっくり頭を起こしながら、
その後掃除をして体も活動する状態に意識を変えていく、
というように自分の好きなリズムで仕事を始められるようになりました。

今まで会社に着く時間から自分の朝の過ごし方を決めていましたが、
通勤時間がなくなったことで、自分の好きな朝の過ごし方に出来るのは
ものすごい大きなメリットではないかと思います。

2. 仕事に集中しやすい

2つ目に感じたメリットは仕事に集中しやすいということです。

こちらは人により環境が違うと思いますが、
私は妻と2人で暮らしており、妻の仕事柄基本的に在宅勤務の際には
1人で家で仕事を出来ています。

その為、基本的に仕事をしているときは
誰かに話しかけられたりせずに仕事が出来ます。

1人で仕事ができているので、会社で仕事をするのと違い、
誰かに話しかけられて仕事が中断するということがないため
集中して仕事が出来ています。

ただ、人によっては家にお子さんがいて話しかけられることが多いなど
環境が違ってくると思いますが、
1人で集中できる環境を作ることができれば、
会社で仕事をするよりも集中して仕事が出来るのではないかと思います。

3. 自分の好きな環境を整えられる

私が感じた3つ目のメリットは仕事をする環境を自分の好きな環境にできるということです。

普段会社で仕事をする際には会社の自分の席で仕事をするので、
自分の好きな環境で仕事をするということはできないのが普通だと思います。

在宅勤務だと、
・家の中の好きな場所で仕事をできる
・好きな音楽やラジオなどBGMを流せる
・自分の作業のしやすいデスクや椅子を使える
など自分の仕事のしやすい環境を整えることができます。

私は仕事をする時はその時の気分に応じて作業をする環境を変えています。

▼仕事をする場所
まず仕事をする場所ですが、
私は家に机やカウンターなど作業をできるスペースをいくつか作っているので、
「PCデスクで仕事をしたり」
「カウンターで仕事をしたり」
「家の2階のワークスペースで仕事をしたり」
とその時の気分や眠気などで仕事をする場所を変えています。

普段会社で仕事をする時は仕事をする場所を変えることできないので
在宅勤務をしていて作業環境を変えられるのはとても魅力に感じました。

▼BGM
私は基本的に作業をする時は何か音があった方が集中できるので
「Spotifyで音楽を流したり」
「radikoでラジオを流したり」
とBGMを流しながら仕事をしています。

会社では音楽などは流せないので、
自分が集中する為にBGMを流せるのは在宅勤務の魅力です。

▼デスクや椅子
また在宅勤務では自分で選んだデスクや椅子を使うことができます。

自分で選んだ好きなデスクや椅子を使うことで、
「テンションが上がったり」
「体のサイズに合わせたものを選べば体の負担が減る」
するのでメリットに感じます。

会社では基本的に会社で用意してくれているデスクや椅子を使うので、
自分で好きに選ぶことはできません。

普段会社で不満を感じることのあるデスクや椅子について
好きなものを使えるのもとても魅力に感じました。

4. 仕事とプライベートとの切り替えが難しい

ここまではメリットを紹介しましたが、在宅勤務でデメリットも感じました。

まずデメリットだなと感じたのは、
仕事とプライベートとの切り替えが難しいということです。

私は今まで
「会社にいる時は仕事」
「会社にいなければプライベート」
と会社に行くことで仕事とプライベートを切り替えていました。

しかし在宅勤務になると今までの仕事の切り替えのための、
「会社に行く」というスイッチがなくなってしまったので、
仕事とプライベートの切り替えが難しくなってしまいました。

その為、家にいても仕事モードに切り替える為に、
家にいる時はルームウェアのようにリラックスできる服装で過ごしていたのを、
在宅勤務になってからは仕事をする前に外出する時と同じように着替えることで、
仕事モードに切り替えるきっかけにするようにしました。

着替えるという簡単なことですが切り替えには効果があると感じました。

5. 外に出ないので体がなまる

次に感じたデメリットは通勤などで外に出なくなったので、
普段していた外を歩くことが少なくなり純粋に毎日の運動量が減りました。
その為、体がなまってしまったように感じます。

会社に行って仕事をして帰ってくることで
体を動かしている認識はなかったのですが、
意外と運動の一つになっていたようです。

在宅勤務で外に全く出ないという日もあるので、
少しでも体を動かしたいと思い、家の中でやっている筋トレを少し増やしました。

今までは腰痛対策の筋トレのみだったのですが、
スクワットや腕立て伏せなど、少しでも体全体を動かそうと筋トレを増やしました。

運動をせずに体を動かしていないと、
体がなまるのと、ストレスが溜まってしまうので、
筋トレを継続して行ったり、家の周りは人があまり出歩いていないので、
少し散歩をして歩いたりとちょっとは体を動かして、
体が弱らないようにしようと思っています。

6. 家にいる時のリラックス度合いが下がった

私が在宅勤務を行い1番デメリットだと感じたのは、
「家にいる時のリラックスの度合いが下がった」ということです。

今までは家で仕事をするということは基本的になかったので、
家では基本的にリラックスしている状態しかありませんでした。

しかし、在宅勤務を行うようになると、
1つ目のデメリットでも紹介した通り、
仕事とプライベートの切り替えが難しくなりました。

その影響もあり、家で仕事が終わった後もすぐにリラックス状態にはなれず、
仕事も終わって家に家にいるのにリラックスできないという状態ができてしまいました。

今まで家にいる時はリラックスができていたのに、
在宅勤務になった為にリラックスできない状態があるというのは
私にとってはとても大きなデメリットです。

今は仕事が終わったら少しでもリラックスをする為に、
「仕事が終わったら仕事用のノートパソコンを目に見えない場所に片す」
ということをして、
少しでも仕事が終わった後に仕事のことを思い出さないようにしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

在宅勤務をしてみて感じたメリット、デメリットを紹介いたしました。

在宅勤務をすることで
「仕事に集中できる」「効率が上がる」というメリットを感じました。

しかしそれと同時に
「仕事とプライベートの切り替え」「緊張状態とリラックスの切り替え」
という同じ場所にいながら自分を切り替えることの難しさを
とても強く感じました。

在宅勤務をしている人、これから在宅勤務をする人は多くいると思いますが、
まだこの状態は続きそうですので、
在宅勤務をしているとこういうこともあるんだという
一つの参考にしていただければと思います。

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