こんにちはAKKIIです!
今回はメインPCとしてM1 MacBook Airを使い始めて6ヶ月が経ちましたので、
Macを使い始めて6ヶ月の感想を紹介します。
前回紹介したのは、Macを使い始めてすぐ感じたことだったので、
ちょっと印象が変わった部分もあるので紹介したいと思います。
1. デザインがかっこいい
今回M1 MacBook Airを選んだ理由の一つなのですが、
純粋にデザインが自分の好みでかっこいいと思っています。
私がM1 MacBook Airを使い始めた12月のタイミングだと
MacBook Pro 14incも発売されていて
スペックとしてはとても心惹かれたのですが、
デザインがM1 MacBook Airの方が好みだったので、
今回はスペックよりもデザインを優先して選びました。
M1 MacBook Airのシンプルにかっこいいデザインを見ていると
買ってよかったと思います。
2. 使っていてテンションが上がる
最初からMacの機能的な部分ではないのですが、
Macを使っている時にはテンションが上がって作業をする気になります。
今までPCを購入する時には基本的にスペックと金額のバランスを優先して
使うPCを選んできました。
ただ今回は金額やコスパを気にするのはやめ、
今まで使ってみたかったMacを使ってみることを決めました。
PC本体のデザイン、ソフトのデザインなども自分の好みとしては
Macが好きなので、Macを使うだけでテンションが上がります。
テンションが上がると、やりたかった作業自体もやる気になるので、
今までやりたいと思っていてやれていなかった、
家族用の動画編集にチャレンジしたりと今までよりもよりPCを活用できています。
3. 動作がサクサクしている
前まで使っていたのがデスクトップPCで、
スペックもM1 MacBook Airよりも少しスペックの高いもの
(CPU:ryzen3600 、GPU:gtx1660 super)
だったので、少し動作が遅く感じるかなと思っていました。
実際に使ってみると、全くそんなこともなく、
基本的に同じか逆に少しサクサク動作しているように感じます。
写真のRAW現像や簡単な動画編集をやっていますが、
この程度の作業なら動作を遅く感じてストレスになることはありません。
4. ポートが少ない
M1 MacBook Airはtype-c(Thunderbolt3)ポートが2つと
ポートの数が少ないです。
WindowsのPCと比べると
・通常のUSB(type-a)端子がない
・ポート数が少ない
と拡張性は低く感じました。
自宅で使うときには有線のキーボードとトラックボールを使っているのですが、
type-cではないので、直接接続が出来ないので、
ハブを使って接続しています。
まだtype-cではないものを接続したい、SDカードから取り込みたいなど
ハブなどのアクセサリーを使う必要があるのは面倒です。
5. MacでもWindowsでもやれることは基本的に同じ
Macを使って感じたのは、
MacもWindowsも基本的にやれることは同じということです。
Macにしかないソフト、Windowsにしかないソフトはあるので、
よっぽど専門的じゃなければ全く同じやり方では出来ないですが同じことはやれます。
ただ、MacとWindowsで操作感は違うので、どちらが好きかっていうのは人それぞれかと思います。
その細かい操作部分の好みで自分の好きな方を選べば良いのではないかなと思いました。
6. バッテリーがすごい持つ
M1 MacBook Airのバッテリーがかなり持ちます。
カフェなどの外出先で作業をする事が多いのですが、
バッテリーに不安を感じることは基本的にないです。
バッテリーの残量を細かく見ながら作業してないのですが、
3時間はiMovieで簡単な動画編集をしても 半分以上バッテリーは残っていると思います。
仕事で外出先で1日中使いっぱなしだと、
バッテリーに不安を感じるかもしれませんが、
たまにカフェなどで作業するというような用途では
充電器を持ってく必要はないかなと思います。
私は充電器を持っていく事が多いですが、
一度も外で使った事がないです。
7. 関わる人たちと同じOSの方が楽
PCを使用する目的が自分1人で完結するならことなら気にしなくて良いのですが、
仕事で使うなら普段仕事でよくやり取りをする人と同じOSの方が楽なことが多いです。
一緒に仕事をする場合にはファイルのやり取り等をすることがあるので、
基本的に同じOSの方がファイルが読めないということも無く、楽に感じることが多いと思います。
Macで圧縮したファイルをWindowsで開くと文字化けしているということも良くあります。
そういうことも基本的に同じOSを使っていると起こらないので、
仕事で使う場合は自分だけでなく他の人が使っているOSも気にすると良いかもしれないです。
8. iPhone、iPadとの連携が楽
MacにしてからiPhone、iPadとの連携が楽だと実感しました。
iPhoneで撮った写真や動画をAirDropで送れるのはとても楽です。
MacにするまではGoogleドライブを使ってデータのやり取りをしていました。
・片方でデータをアップロードして別の方でダウンロードするという手間がある。
・調子が悪いとアップロードがうまく行かないことがある。
など不便に感じていたこともあるので、
AirDropがとても良いなと感じました。
地味に便利でびっくりしたのが、
iPhoneに登録していたキーボードの単語登録が
難しい設定をすることなくそのままMacに反映された時には便利に感じました。
9. 仮想デスクトップが便利
Macの仮想デスクトップは切り替えがスムーズで便利に使えます。
アプリごとにデスクトップを割り当てて、
ソフトを切り替える時にデスクトップごと切り替えると、
都度ソフトのウィンドウサイズを調整したりする必要がないので、
スムーズにソフトを切り替えられます。
Windowsと違うと思うのは、
トラックパッドですぐに切り替えられるところです。
Windowsでも仮想デスクトップはあるのですがスムーズに切り替えられずに、
結局使わなくなっていました。
同じ機能でも切り替えの方法など
細かい部分の違いでこんなに印象が変わるのかって思いました。
10. 集中できる気がする
Macを使い始めてWindowsの時より集中できている気がします。
この部分は完全に私の感覚の話しですが
Macの方がUIやフォントが綺麗で集中できる気がします。
完全に好みの問題なので人によっては違うと思いますが、
私の場合はMacのシンプルな感じがとても好きで、
今やっている作業以外に気が散りにくい気がします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はMacを6ヶ月使った感想でした。
Macを使って良かったと感じる部分は
機能的な部分よりも感覚的な部分が大きいなと思います。
同じ作業をするにもテンションを上げて作業するだけで効率も上がるし、純粋に楽しく感じます。
作業をするためのPCを使うだけでテンションが上がると、
新しいことにもチャレンジしたいと思えるので、
今回Macをメインにして使い始めたのは良かったかなと思います。
Windowsを使っていてMacに興味のある人の参考になれば嬉しいです!
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