ハンドドリップコーヒーにチャレンジしませんか?

こんにちはAKKIIです!

皆さんは普段コーヒーを飲みますか?

私はコーヒーが好きで毎日必ず朝にはコーヒーを飲んでいます。

平日は職場で飲むので、「値段が安い」「仕事のスイッチを入れる」という意味でインスタントコーヒーを飲んでいます。

仕事が休みの日にはリラックスをする目的でコーヒーを飲んでいるので
ハンドドリップでコーヒーをいれてゆったりしながら飲んでいます。

自分でハンドドリップでいれたコーヒーはインスタントコーヒーなどとは全然違い、美味しさのランクが何段階かあがっているように感じます。

そして、ハンドドリップでコーヒーをいれるということで
休みの日だなという実感することができるのと
リラックスをする1つのきっかけになっています。

コーヒーをいれることは全然むずかしくないので皆さんにもぜひ試してもらいたいです。

そこで今回はハンドドリップでのコーヒーのいれ方を紹介したいと思います。

1. 用意するもの

まずはハンドドリップでコーヒーを入れる際に必要なものを紹介します。

●コーヒー豆(粉)
1番必要なものはもちろんコーヒーです。

コーヒーは豆、粉のどちらでも良いです。

豆を飲む直前に粉にする方がより美味しくいれられますが
豆を粉にするコーヒーミルが必要になります。

お試しでハンドドリップをやってみたいという場合は
粉でコーヒーを買ってみてください。

スーパーなどではレギュラーコーヒー用として売っています。
もしちょっと贅沢なコーヒーをということであればコーヒー豆を専門で売っているお店、コーヒー豆も売っているカフェなどで買ってみてください。

●ドリッパー
●ペーパーフィルター
ハンドドリップをする場合にはこの2つが必要になります。

まず使用するドリッパーを決めて、それに合ったペーパーフィルターを用意しましょう。

「台形のタイプ」「円錐形のタイプ」 など色々な種類のものがありますが
最初は細かいことは考えず気に入ったデザインのものを選べば良いと思います。
気に入ったものを使えば、コーヒーをいれるときに気分が上がります。

お試しでやってみるという場合は100円ショップでも売っているので
それを買ってみるので全然問題無いと思います。

ハンドドリップにハマると持っていないドリッパーを試したくなるので
深く考えすぎなくて良いと思います。

ここまでに紹介した3つは最低限必要なものになります。

他にもコーヒーをいれる時にあると便利なものがありますが
なくてもコーヒーをいれられるのでまた別の機会に紹介したいと思います。

2.ドリッパーにペーパーフィルターをセットする

まずはドリッパーにペーパーフィルターをセットします。

ペーパーフィルターは台形、円錐形のそれぞれで折り方があります。

それぞれの折り方でペーパーフィルターを折ったら、
ドリッパーにセットしてください。

3. コーヒー豆(粉)の量をはかる

ドリッパーにペーパーフィルターをセットしたら、
コーヒーをいれる量に合わせて使うコーヒー豆の量をはかりましょう。

コーヒー豆の量は人それぞれ好みで変えてしまって問題ありません。

私は軽い感じのコーヒーが好きなので、
だいたいマグカップ1杯分(200ml)を入れるときは
コーヒー豆を17g使っています。

一般的には120〜140ml入れるのに10〜12gと言われることが多いと思います。

4.コーヒー豆を粉にする

コーヒー豆をコーヒーミルを使って粉にします。
(コーヒーを粉で使っている場合はこの手順は不要なのでとばしてください。)

自分の好きな細かさにコーヒーを挽いてください。

ペーパードリップの場合は一般的に、
中細挽きか細挽きと言われる細かさで粉にすることが多いです。

粉の細かさでコーヒーの味が変わりますので
好みの細かさを探してみてください。

最初は中細挽きで良いと思います。

5.ドリッパーにコーヒーの粉いれる

コーヒーの粉の準備ができたらドリッパーにセットしたペーパーフィルターに
コーヒーの粉を入れてください。

6.コーヒーをいれる

ドリッパーの準備ができたらお湯を注いでコーヒーをいれましょう。

お湯の注ぎ方でコーヒーを美味しくいれられるかが決まります。

今回は私がコーヒーをいれる時のお湯の注ぎ方を紹介したいと思います。

①コーヒーの粉と同じ量のお湯を中心にゆっくり注ぐ
まずゆっくりとコーヒーの粉と同じ量のお湯をドリッパーの中心にそそぎます。

コーヒーの粉を「20g使っている場合は20ml」というようにしています。

私は普段17gのコーヒーを使っているので17mlのお湯を注いでいます。

粉と同じ量にしているのは、
コーヒーに注いだお湯が多すぎるとこの後行う
蒸らしの前にお湯が下に落ちてしまうからです。

粉と同じ量のお湯であれば蒸らす前にお湯が落ちてしまうことは少ないと思います。

②コーヒーの粉を蒸らす
コーヒーと同量のお湯を注いだら、お湯を注ぐのをやめ、コーヒーを蒸らします。

蒸らすことによりコーヒーにお湯が馴染みやすくなります。

蒸らし時間に関しては色々な意見がありますが、私は30秒蒸らすようにしています。

蒸らし時間は、自分の好みを見つけるのは大変ですが、コーヒーを入れるのに凝り始めたら何秒蒸らすのが良いのか探求してみてはいかがでしょうか。

③いれたいコーヒーの量より50mlほど多いお湯を4~5回に分けて注ぐ
蒸らしが終わったらお湯を注いでいきます。

注ぐさいは、いれたいコーヒーよりも50mlほど多いお湯を注ぎます。

200mlコーヒーを入れたいなら、250mlほどのお湯を4~5回に分けて注ぎます。

200mlいれたい場合は、50mlのお湯を5回に分けて注ぐとちょうど良いぐらいです。

このとき5回注ぐのを2分以内に行うと良いと思います。

だいたい25秒以内に50mlを注いでいけば、
2分で250ml注げると思います。

④いれたい量のコーヒーが入れられたらお湯が落ちきる前にドリッパーを外す
自分のいれたい量のコーヒーが抽出できたら
ドリッパーを外しましょう。

ドリッパーに残ってるお湯を最後まで落とさないのが美味しくいれるポイントです。

最後まで残ってるお湯を落としてしまうと、
コーヒーに余計な苦味や雑味などが入ってしまう原因になります。

コーヒーを最後まで落とさないためにもお湯を多く注いでるので、
もったいないと思わずにドリッパーを外してください。

⑤抽出したコーヒーをマドラーで混ぜる
最後にいれたコーヒーをマドラー(なければスプーンで良いです)で一度混ぜてください。

コーヒーは最初と最後で抽出される濃さが違うので、
混ぜることで全体を均一にします。

⑥カップに注いで完成
最後はカップに注いでください。

これで完成です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

手順だけを見ると面倒だと感じる方もいるかもしれませんが、
慣れてしまえばほとんど手間だとは感じなくなります。

このちょっとした手間をかけるだけで、
普段飲んでいるインスタントコーヒーなどからはおいしさが何段階も上がります。

みなさんもいつもよりちょっと美味しいコーヒーが飲みたいと思ったらハンドドリップにチャレンジしてみてください。

普段とは違うおいしいコーヒーとちょっとしたカフェ気分を味わえますよ!

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