エージェントサービスを利用した転職活動の流れ〈事前準備編〉

こんにちはAKKIIです!

私は、昨年の4月〜5月で自分のキャリアアップの為に転職活動を行い、新卒で入社した会社から初めての転職を行いました。

その後、その会社が合わずに再度2ヶ月ほどで再度転職を行うことになったのですが…

今回は転職活動を行った経験をもとに、転職活動の流れについて書いていきたいと思います。
まとめて書くと長くなってしまうので、2回に分けて書いていきいます。

転職活動では、初めての転職活動だったのと、仕事をしながらの転職活動だったので、なるべく早く転職先を決めたいと考えて、エージェントサービスを利用して転職活動をしました。

転職活動にはいくつかやり方があると思いますが、エージェントサービスを利用した場合の転職活動の流れについて書いていきたいと思います。

今後初めて転職活動をしようと思っている人、久しぶりに転職活動をしようと思っている人の参考になれば良いなと思います!

エージェントサービスを利用した転職活動の流れ

エージェントサービスを利用する場合、11つのパートに分かれると思います。

その流れは

1.エージェントサービスに登録する
2.履歴書・職務経歴書を作成、エージェントに提出する
3.エージェントと面談をする
4.エージェントから紹介された企業を検討、選考に申し込む
5.各社の選考(面接)を受ける
6.選考の感想、手応え、選考を受けての志望度などをエージェントに報告する
7.エージェントを通して選考結果の連絡がくる
8.内定をいただけた企業の採用条件を確認
9.内定を受けるか、辞退するかをエージェントに連絡する
10.転職先が決まるまで4〜9を繰り返す
11.転職先が決まった後にエージェントと面談が必要なら最後に面談をする

というものになります。
利用するエージェントサービスにより多少の流れの違いはあると思いますが、流れが大きく変わることはないと思います。

1〜4までが面接を受けるまでの事前準備と言えるかと思います。
5〜11が実際に面接を受けて転職先に入社するまでになります。
それでは「事前準備編」の今回は1〜4について書いていきたいと思います。

1. エージェントサービスに登録する

エージェントサービスを利用して転職活動をする場合には、まず登録をする必要があります。
エージェントサービスには色々なものがありますので、
自分が転職しようとしている職種、業界などに強い転職サービスを
探して登録するのが良いかと思います。

私自身も過去に転職を考えた際にエージェントサービスに登録したことがありました。
その際に紹介された仕事内容、転職先の条件が希望のものとズレていたため、その時とは別のエージェントサービスに登録しました。

2つ目に登録をしたエージェントサービスから紹介された企業が、
希望に近いものが多かったため、それ以外のエージェントサービスには登録しませんでした。

私は2つほどエージェントサービスに登録をしましたが、実際に紹介される案件に違いがありましたので
登録するエージェントサービスも検討し、時間に余裕がある場合には複数のエージェントサービスに登録することをお勧めします。

2. 履歴書・職務経歴書を作成し、エージェントに提出する

転職活動をするには自分が今までどんな仕事をしてきたのか、どんな事が出来るのかを相手に知ってもらう必要があります。

その為に、履歴書と職務経歴書を作成し、自分の経歴を見てもらい実際に会いたいと思って貰えるか書類審査をしていただくことになります。

そしてエージェントサービスを利用する際には、エージェントにも自分がどんな仕事をしてたのかを知ってもらうことで、転職先を探す上でより自分の経験に合った企業を紹介してもらうことができます。

エージェントとは1度面談を行いますが、
面談前に履歴書・職務経歴書を提出しておくことで面談前に自分の経歴を確認して貰えるのでより面談の時間が有意義になります。

書類作成は面倒だと思うと思いますが、面談前に書類を作成してこの後の転職活動をスムーズに行う準備を行ないましょう。

3. エージェントと面談をする

エージェントサービスでは、
・エージェントが自分の希望に合っていると思った企業を紹介してくれる
・企業と自分の仲介として選考のフィードバックをしてくれる
・企業に確認したいことを聞いてもらえる
・エージェントから条件面について確認してもらえる
などのサービスを受けることができます。

これらのサービスをエージェントが提供してもらう為に、まずは面談を行い自分のことを知ってもらう必要があります。

エージェントに自分のことで知ってもらうことは
・自分が今までどんな仕事をしてきたか
・自分がどんな会社に転職をしたいのか
この2つの点についてです。

ここで自分の経歴、考えている転職先のイメージや条件をきちんと伝えられないと、紹介される企業が自分が希望しているものとズレてきてしまうので、きちんと相手に自分のことを理解してもらいましょう。

この面談で自分のことを理解してもらう為にも、面談前に提出をしている「履歴書」と「職務経歴書」が重要になってきますのできちんと書類の作成をしておいてください。

4.エージェントから紹介された企業を検討、選考に申し込む

エージェントとの面談が終わったら、自分の伝えた希望に近い会社を紹介してくれます。

紹介された企業が自分の希望に近く選考を受けたい場合には選考に申し込みます。

選考に申し込むことで、申し込んだ企業にエージェントから「履歴書」「職務経歴書」が送られ書類選考が行われます。

書類選考が通れば面接の日程連絡が来ますのでスケジュールを調整することになります。

選考に申し込む際に注意しておきたいのは、同時に複数企業に申し込みを行う企業数です。

転職活動を行う際には仕事を続けたまま行なっている場合も多いと思います。

仕事を続けたまま転職活動をする場合には、お昼休みや終業後、または有給休暇を取得して面接に行くことになると思います。

そんな状況の中で同時に多くの企業の選考に申し込みを行うと、面接を受けるスケジュールを確保することがとても難しくなります。

自分の仕事の状況からどの程度までなら同時に選考に申込みをしてもスケジュールを確保できるか考えてから申し込みを行なってください。

参考としてですが、私は同時に3社の面接を受けていました。

私は仕事の後に面接に行っていたので、これ以上同時に面接が入るとスケジュールが厳しいと思ったので3社にしました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

転職活動で実際に面接をするまでの流れについて書きましたが、参考になりましたでしょうか。

私自身が転職活動を経験して、面接を受けるまでに意外とやる事が多いなと感じました。

しかし、面接を受けるまでの準備をしっかり行う事で自分の希望する企業に入れる可能性が上がりますので、しっかりと準備を行なったほうが良いと思います。

次回は「面接〜転職先が決まるまで」の流れを書きたいと思っていますので、是非続きも読んでいただけたら嬉しいです!

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