こんにちはAKKIIです!
皆さんはオーディオにこだわりを持っていますか?
私は音楽を聞いたり、映画を見たりするときに使っているオーディオにこだわりを持っています。
こだわっていると言っても、そこまで本格的ではなく、好きな音楽が楽しく聞けることを目標にしています。
私の周りにはオーディオにこだわっておらず、スマホで買ったときに付いてきたイヤホンで聞いている人も多いので、今回はオーディオに少しこだわると音楽が楽しく聞けたり、映画がより楽しく見れるよってことを知ってもらいたいなと思っています。
今回の記事では、オーディオにこだわるって何から始めるの?ってことを紹介したいと思いますよ。
1. 音が変わることを知る
まずオーディオにこだわる前に、聞く環境によって音が変わることを知ることが1番だと思います。
普段使っている、イヤホン、ヘッドホン、スピーカーなどを変えるとそれだけで音が変わります。
音が変わったことを体感してみて、普段から今よりもっと良い音で音楽を聞きたいって思えたらオーディオにこだわってみてはいかがでしょうか。
音が変わったのを体感しても興味を持てなければ、オーディオにこだわらなくても良いと思います。
興味を持てないってことは、普段聞いてる音に満足してるってことだと思います。
私の場合は、小学生のときに新しいヘッドホンを買ってもらい、そのとき音が変わったのが楽しくてオーディオにのめり込みました。
それから15年ほどは、オーディオにこだわりを持っています。
2. オーディオを聞けるところに行ってみる
音が変わることを体感してオーディオに興味を持ったら、次はオーディオを聞けるところに行くのが良いです。
いきなり新しいイヤホン、ヘッドホンなどのオーディオ機器を買ったりするのではなく、試聴できるところに行くのがおすすめです!
イヤホン、ヘッドホンなどには色々な製品があり、値段も様々です。
そのなかから自分にあいそうな音の製品を選ぶのは、オーディオを趣味にしてる人にも難しいと思います。
また製品の値段と音の良さは比例していないのと、その人の好みによって良いと思う製品も違うのでまずは試聴しに行ってみてください!
試聴できるお店は、ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店から、イヤホンやヘッドホンを専門に扱うオーディオ店まで色々あります。
最初は難しいことは考えずに自分の行きやすいお店に行ってみて試聴してみてください。
3. 自分の好みの音を知る
実際にイヤホンやヘッドホンなどのオーディオ製品を試聴してみると、音楽の場合は同じ曲でも色々な音でなることを実感できると思います。
例えば
「ドラムの音が響いて低音に迫力があるが、全体的に靄がかかっているように感じる」
「音楽全体がクリアに聴こえボーカルの声も綺麗だけど低音に迫力がない」
「ボーカルが他の音より一歩前に出ている感じがする」
「これといって特徴はないけども音楽を聞いていて疲れない」
などの特徴が、オーディオ製品ごとに異なっています。
なので、自分が感じる楽しく音楽を聴ける音がどんな音なのかを知ることが重要になってきます。
自分が求める好みの音を知っていれば、インターネットで製品の評価や評判を読んだときや、雑誌などで製品の情報を読んだときに、その音が自分の好みと合っているかが予想できます。
そうすれば、インターネットなどで気になる製品を探し、お店に行き試聴するという製品の探し方もできます。
またオーディオの専門店の場合は、店員さんに自分の好みの音を伝えることで、好みにあった製品を紹介してもらえる場合もあります。
友達が良い音だと感じる音と、自分が良い音だと感じる音は基本的に違っていると思います。
それはおかしなことではなく、人それぞれ音に好みがあるからです。
音の好みというと不思議に思う人もいるかもしれませんが、料理の味付けに好みがあるように、音にもその人その人の好みがあります。
ですので、自分の好みの音を知ることが、自分にあった製品に巡り会うことの近道になります。
4. 普段使いたいと思うオーディオ製品を買う
自分の好みの音を知ることができたら、普段使いたいオーディオ製品を探して買いましょう。
オーディオ製品を選ぶときには値段が高いから良い製品だという考えは持たない方が良いです。
オーディオ製品には100円ショップで買えるイヤホンから、100万円を超えるスピーカーなど幅広い価格帯のものがあります。
しかし、価格はメーカーが製品を作るのにかかったコストで値段がつけられているのであって、自分の好みとは一致しません。
なので、値段が高い製品がより好みに近い音というわけではなく、安い製品の方が自分の好みの音を出す場合もあります。
オーディオ製品を選ぶときは、価格ではなく自分の好みの音のものを選ぶようにしてください。
とはいっても、いきなり10万円するヘッドホンを買うというのはハードルが高くなりますので、今自分がオーディオ製品に出せる上限の金額を決めて製品を探してみるのが良いかと思います。
そして見つけた自分好みのオーディオ製品を買いましょう。
5. 買ったオーディオ製品を使う
最後は買ったオーディオ製品を使ってください。
オーディオ製品を買ったら細かいことは考えずに使いましょう。
インターネットやお店の店員さんには、
「普段音楽を聞くのをスマホから専用のプレイヤーに変えるともっと音が良くなる」
「ヘッドホンを鳴らすのにヘッドホンアンプが必要」
「スピーカーをちゃんと鳴らすためにアンプにはお金をかけた方がよい」
など色々なことを言われます。
最初はこんなことは気にせず、買った製品をとことん使って音楽を楽しみましょう。
製品を使っているうちに不満な点がでたり、
もっとこういう音を聞きたいと思うようになっらときに、
初めて他のオーディオ製品の購入を考えれば良いと思います。
オーディオは趣味であり、人それぞれの好みが大きく影響しますので、他の人のことは気にせず、自分の好みを追い求めれば良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はオーディオという趣味について紹介しました。
インターネットでオーディオのことを調べたりすると、皆さんすごいこだわりを持っていて、最初はとっつきにくいと感じると思います。
しかし、オーディオは自分の好みの音を追い求めるものなので、人のことは気にせず、自分のペースでゆっくりと楽しめば大丈夫です。
今までオーディオのことに興味がなかった人も、普段聞いている音楽、見ている映画を楽しむ為に少しオーディオにこだわってみてはいかがでしょうか。
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